パソコンのトラブルといっても、様々なものがあります(*^_^*)
私は現在勤めている会社で、パソコン全般の管理をしていますが、
社員がパソコンのトラブルに遭遇して、
私を呼んだ時は、ほとんどがOS、ソフトウェア上でのトラブルです。
ごく稀にハードウェアのトラブルの場合もありますが、
その場合はどうしようもありません。
誰かがミスをして故障したという事はあまりありません(・ω<)(*^_^*)
ソフトウェア上のトラブルの場合は、すぐに直るものが多く、
例えばファイルが開けないという事例や、
メールが受信出来ないというものは、ものの数分で直ります。
これらは、例えばソフトの設定をいじっている間に、
入力欄に入力されているパスワードを、
知らず知らずの間に変更してしまっていたなど、
作業者の初歩的なミスの場合が多いのです(^_-)-☆
特にパソコンの初心者の人は、
何もしてないのに動かなくなったという事を言う人が多いのですが、
そのほとんどは、何かしら手を加えた結果による、
パソコンのトラブルである場合なのです(・ω<)
本当に何も触っていないというケースは稀です。
そういったトラブルに見舞われた場合、まずは落ち着いて、
今まで自分がしてきた事を、遡っていくと、おのずと原因が見えてきます。
なんとなくパソコンがおかしくなったという感じにとらえてしまい、
軽いパニックになって、頭の中がわからないわからないで支配されてしまうので、
解決するものも解決しなくなってしまうのです。そうなってしまうと、
よく考えたらわかることもわからなくなってしまい、
パソコンに詳しい人にヘルプを求めるようになります。
自分で直そうという気持ちがないと、同じことが起こったら、
またパニックになってしまう可能性が高いのです。
そのため、私は同僚がパソコンのトラブルに遭遇した時は、
極力手を出さず、自分で解決させるようにします。
私はあくまで話を聞いて、ヒントを与えるだけにして、
処理は自分でやらせる事により、
ちょっとずつトラブル対応に強くなっていくのです(*^_^*)(・ω<)